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ココナッツオイル、ココナッツミルク、ココナッツウォーターって違う?

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少し前に流行ったスーパーフード「ココナッツオイル」
健康に良い、美容に良い、ダイエットに良いって認識はあるけど、一体何が美容やダイエットに効くのでしょうか?
またココナッツオイルとココナッツミルクとココナッツウォーター、全てココナッツから作られていますが、それぞれどのような効果があるのでしょうか?

今やコンビニでも簡単に買えるココナッツ製品だからこそ、きちんと知っておきたいココナッツのあれこれを今日のアゲルブログではお教えしちゃいます。
また、オーストラリアで大人気の有機ヴィーガンココナッツミルクアイス、ココフリオ(Cocofrio)もご紹介しちゃいます。


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【目次】

1.ココナッツミルク,ココナッツオイル,ココナッツウォーターの違い
2.それぞれを詳しく解説

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ココナッツミルク,ココナッツオイル,ココナッツウォーターの違いを簡単に説明すると

【ココナッツの中にココナッツウォーターと呼ばれる液体が入っている】
これは若いココナッツに含まれていて、成熟するとなくなります。

【成熟したココナッツの内側には水分ではなく白い固形物があり、その部分を煮だしたり、絞ったりしてできた液体をココナッツミルクという】
ココナッツミルクの中にはミルク・オイル・水分が混ざっており、ココナッツミルクから油分を抽出したものがココナッツオイル、水分を抽出したものもココナッツウォーターを呼びます。
全て混ざっている状態のココナッツミルクの方がいいような気がしますが、ココナツミルクは劣化しやすく、常温での保存には向きません。

【ココナッツミルクの中の良い成分を凝縮したココナッツオイルは、常温での保存も可能】
食べるだけでなく、肌や髪に塗るなど使い勝手も良いのでココナッツミルクに比べて利用しやすいのが特長です。

では、もう少し詳しくそれぞれを見ていきましょう。


熱中症対策にもってこいのココナッツウォーター

ココナッツウォーターは液状胚乳と呼ばれる若いココナッツの実の中央部分に溜まっている水分のことです。
ココナッツウォーターは透明で電解質(イオン)が豊富な水分で、現地ではココナッツジュースとも呼ばれています。
ココナッツの果実は熟してくると、中のココナッツウォーター(液状胚乳)が固まって固形胚乳となります。
この固形胚乳がココナッツミルクやココナッツオイルの原材料になります。

ココナッツミルクやココナッツオイルの主成分が脂質であるのに比べて、ココナッツウォーターには脂質がほとんど含まれておらず、その分、体の疲労を回復してくれるミネラルが豊富に含まれています。
ココナッツウォーターのミネラル分には、体の中の塩分量を調節・排出してむくみ解消の働きをし血圧を下げる役割のあるカリウム、イライラを防止するマグネシウム、貧血予防に効果的な鉄分・マンガンなどが多く含まれています。

汗と一緒に流れ出やすいミネラルが多く含まれているだけでなく、ココナッツウォーターは飲むとすぐに体内に吸収されるので熱中症対策にも即効性がありピッタリです。
ミネラルやイオンのほのかな甘みがまるでスポーツ飲料のように飲みやすく、現地以外でもハリウッドセレブやモデル、芸能人を中心に人気が高まりました。

南国生まれの果実だから体を冷やす効果があるので、冷え性の方が冬に飲むには不向きですが、真夏日が続く日本の夏ではまず上がった体温を冷やして失ったミネラル分を補給してあげなければ、すぐに夏バテしてしまいます。
温暖化によって亜熱帯に変化しつつある日本の気候には熱帯地域で生まれ育ったココナッツの力で暑い季節を乗り切りたいものです。


栄養価が高い甘味料といえばココナッツミルク

ココナッツミルクは、成熟したココナッツの中身である固形胚乳の部分をすりおろして水と一緒に混ぜそのまま絞ったり、弱火で煮てその煮汁裏ごしして抽出した液体部分です。
液体は乳白色で甘くてコクがあるので、スイーツの主原料や料理の隠し味に使用される事が多く、ココナッツが多く自生する東南アジアではスイーツならタピオカドリンクやタピオカぷりん、料理ならカレーなどに使われています。

また、経口での摂取以外にもココナッツオイルと同じように直接肌や髪に塗ってヘアケアやボディケアにも利用できます。
ココナッツミルクの製造工程は先ほどご紹介した通り、すりおろした固形胚乳に水を加えて裏ごしするだけなので、ココナッツオイルと比べて比較的安価で手に入りやすいですね。
しかし、常温でそのまま保存ができず、すぐに傷んでしまうので、保存料を添加した缶入りやパウダー状にして販売されることが多いです。

昨今の健康ニーズによって、砂糖や保存料などの添加物を不使用の無添加ココナッツミルクや有機JASなどの第三者機関から認定を受けたオーガニックのココナッツミルクも多く見かけるようになりましたね。


ココナッツミルクを使う際に気を付けること

缶入りやパック入りのココナッツミルクは無添加であってもそうでなくても一度開封したら、日持ちがしない食品です。
なるべく早く使い切ってしまうか、冷凍保存すると比較的長く保存することができるのでおススメ。
また、缶入りのココナッツミルクは、開封してみると全部が液体ではなくて固まって固形になっていて混ざり合った状態の時が多いと思います。
これはココナッツの油脂分が25℃以下であると凝固するという性質のためです。
ですので、使用する際は湯せんをして全て液状にする事で丸ごと全部使う事ができます。

ココナッツミルクは100gあたりで約150kcalあり、脂質も多いので摂り過ぎは気を付けた方が良いですね。
もちろんココナッツウォーター同様にカリウム、マグネシウム、鉄分、銅、マンガンなどのミネラル分が豊富なので、疲労回復効果、高血圧の予防、動脈硬化の予防などの効果が期待できます。

ミルクという名称がついていますが、これは液体の色が乳白色のためで乳成分は一切入っておりません。
ですので、牛乳アレルギーのある方は、牛乳の代替品としてココナッツミルクを摂取される方が非常に多いです。


ココナッツオイルはどうやって作られるの?

ココナッツオイルは、ココナッツミルクと同じように成熟したココナッツの固形胚乳の部分を使いますが、その精製方法は少し違います。
まず、固形胚乳を細かく粉砕して圧搾します。この圧搾する段階で固形胚乳を40℃以下の低温でじっくりと液体化させ抽出する製法や、固形胚乳を高温で蒸して乾燥させてから抽出する製法など様々な精製方法があります。この圧搾方法によってココナッツオイルの品質が変わってくるのです。

圧搾段階では、まだミルクや水分が混じった状態ですが、この圧搾して抽出した液体をさらに分離させてオイルだけを抽出させて「ココナッツオイル」となるのです。
製造工程が多く、また品質の良い物になると手作業の部分も多くなり、時間と手間が多くかかるため、ココナッツオイルはココナッツミルクに比べてその価格が高い物が多いのです。
ココナッツオイルは、ミルク部分や水分などの痛み易い成分を取り除いているので、常温でも長持ちするのも特徴。


ココナッツオイルが人気になった理由

ココナッツオイルの脂質は中鎖脂肪酸という体内に摂取されるとすぐに分解されてエネルギーに変わる脂質なので、ダイエットにピッタリのオイルといわれています。
またココナッツミルクよりもラウリン酸という抗菌・抗炎症作用があり免疫力も高めてくれる母乳にも含まれている成分が豊富に含まれています。
さらにこれらだけでなく、抗酸化作用がありアンチエイジング効果が期待できるビタミンEも含まれているので、ココナッツオイルが一躍有名になったんですね。

でも、気を付けていただきたい点が一つあります。
ダイエットにピッタリで美容にも良いココナッツオイルですが、あくまでも油です。
過剰に摂取すると油分・脂質の摂り過ぎでダイエットにも美容にも悪影響を与えてしまいます。
適量を毎日摂取することが美と健康の近道ですよ。

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原材料:ココナッツミルク(約70%)

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朝パン派のあなたに!ココナッツハニートーストで美味しく痩せよう♪

朝食はごはん派ですか?パン派ですか?それとも食べない?
芸能人やモデルの間ではスムージーやピタヤボウルといった朝食が流行ってますが、時間との闘いである平日の朝はこれらを朝食にしたくてもなかなか作る時間が取れないという方も多いと思います。
そんな方達の朝は、トースターで温めるだけの手軽なパン派というのが主流のようです。

朝食をトーストだけで済ますと、ビタミン・ミネラル類がほとんど摂れないのであまりオススメではありません。
そんな事は分かっているし、そりゃ栄養のある物を食べたいけれど、朝は時間がないんだよという声が聞こえてきそうですね。
そこでオススメなのが手軽で栄養満点の「ココナッツハニートースト」。

ココナッツハニートーストならトーストにバターやマーガリンを塗るような手軽さでいつものトーストが、美味しくて美容にも健康にも良い朝食に早変わりしますよ♪

では早速、ココナッツハニートーストがどのように美容や健康に良いのかレシピも交えてご紹介します。

ココナッツオイルって…朝から油摂って大丈夫なの?

海外ではミランダ・カーが、国内ではローラやマギーが愛用している事から女子の間で噂になり今では店頭に当たり前のように置いてあるようになったココナッツオイル。
ココナッツオイルの効果・効能についてはもう既にご存知の方も多いと思いますが、念のために簡単におさらいしておきます。

ココナッツオイルはココヤシの果実(通称:ココナッツ)の内側にある白い固形の胚乳から精製します。
ちなみにココナッツミルクも同じ胚乳から精製するんです。(精製の方法や過程が違うだけなので風味が似ているんですね。)

ココナッツオイルはその名の通り、オイル(油)です。
なぜ美しい容姿やスタイルをキープし続ける国内外のセレブやモデル達がこぞってオイルを愛用しているのでしょうか?
それは美と健康に良質なオイルは必要不可欠だからです。
その中でもココナッツオイルが愛される理由は、その脂肪分の60%以上を占める中鎖脂肪酸にあります。

脂肪の付きにくい体にする、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸!

では、中鎖脂肪酸とは一体何なんでしょうか?
私たちが普段口にする一般的な食用油は長鎖脂肪酸という脂肪分で構成されています。
この長鎖脂肪酸は体に吸収された後、リンパ管や静脈を通って脂肪組織・筋肉・肝臓に運ばれて体内に脂肪として貯蔵されます。
その後、各組織に蓄えられた脂肪は必要に応じてエネルギーに変換されます。

一方、中鎖脂肪酸は、肝臓に繋がっている門脈を通って直接肝臓に運ばれます。
直接肝臓に運ばれて、この中鎖脂肪酸は効率良く分解されてエネルギーに変換されるので、長鎖脂肪酸よりも消化吸収・代謝が早く脂肪になりにくいのです。
また、この中鎖脂肪酸の燃焼時には長鎖脂肪酸も一緒に燃やしてくれます。
不思議な話ですが、油で脂を落とすことができるんですね!

ココナッツオイルで脂肪を燃やしつつハチミツで栄養補給

トーストとココナッツオイルだけでは、やはり朝に摂るべき栄養素としては不充分です。
そこで美味しさを引き立てつつ必要な栄養を補給してくれるのがハチミツ。

ハチミツの甘さはぶどう糖と果糖で、体内に入ると腸壁からすぐに吸収されて血管を通じて体内のエネルギーとなりますので、朝一から活発な活動をサポートしてくれます。
またハチミツには良質なビタミン類・ミネラル・アミノ酸や酵素がバランス良く豊富に含まれおり、毎日スプーン1杯のハチミツで風邪知らずと言われる程の健康サポートが期待できます。

ココナッツハニートーストのレシピはとっても簡単♪

最後にココナッツハニートーストのレシピをご紹介します。
みなさんの想像通りとっても簡単なので安心してください。

1,パンをトースターで温めます。
2,その間にハチミツとココナッツオイルを準備しましょう。
(ココナッツオイルは冬場だと固まっている場合があるので温めてオイル状に戻しておきましょう)
3,温まったトーストにハチミツを塗って、ココナッツオイルをかければ出来上がり。

ね、想像通りだったでしょう?

ココナッツオイルは天然で不純物が一切混ざっていないエキストラバージンココナッツオイルを選びましょう。
大容量タイプはお得ですが、ココナッツオイルは空気に触れると酸化して質が低下するので、一回使い切りのタイプがベストです。

いつもの「トースト+マーガリンorバター」を「トースト+ココナッツオイル&ハチミツ」に変えて、より美しく健康的な毎日を過ごしましょう。

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ハチミツとココナッツオイルでむくみ撃退!

過ごしやすい春の陽気からじっとり暑い梅雨の気配が近づきつつありますね。

突然ですが、夏はむくみの季節です。

暑い日々が続くとついつい水分をとり過ぎてしまいますよね。
冷たい飲み物は体を冷やすので代謝を悪くしますし、クーラーの効いたオフィスでの長時間のデスクワークは足のむくみの原因にもなります。

むくんでるかな?と思ったら、「指」でチェックしてみましょう。
指輪をスッと外す事ができれば大丈夫ですが、そうでなければむくみ注意報の発令です。

むくみの正体

人の体のほとんどは水でできているというのは有名な話です。
その水分のうち2/3は細胞の内部で必要な水分で、残りの1/3は細胞の外にある水分なのです。
この細胞の外にある水分のほとんどは、リンパ管に入っていってリンパ液となり体中を巡っていきます。

実はむくみの正体はこのリンパ液なのです。

水分のとり過ぎ等でリンパ液が過剰にあったり、ストレス・冷え・過労・代謝の低下などでリンパ液が正常に代謝されない場合に「むくみ」という見た目にも分かる形で現れるのです。

ハチミツとココナッツオイルでむくみケア

むくみ撃退に毎日入浴前に取り入れてもらいたいマッサージが一つあります。
それは、ハチミツとココナッツオイルを使ったリンパマッサージです。

準備していただく物は、ハチミツとココナッツオイルだけ。
可能であればオーガニックのハチミツとエキストラヴァージンのココナッツオイルが望ましいです。

まず、ハチミツとココナッツオイルを1:1の割合で混ぜます。
(ココナッツオイルは人肌で温めてオイル状にしておきます。)
このハチミツココオイルで全身をマッサージします。
ココナッツオイルのブースター効果が、ハチミツの美容・保湿成分を浸透させるので、お風呂上りの肌状態を最高にしてくれます。

マッサージの方法は、まず手の平を指の先から少しずつ心臓にむかって滑らせます。
この時に強い力でこするような感じで滑らせるのではなく、リンパ液の流れを促すことを意識して滑らせましょう。

指はむくみやすい部分なので、丁寧に一本一本なでてください。
指と腕を10回程度マッサージしたら、次はリンパ節が一番集まっている場所にうつりましょう。

耳の後ろから首にかけての部分はリンパ節が密集しているので、ここは重点的にほぐしてあげてください。
耳の後ろから肩にかけて手の平をなでおろします。
ここはリンパが溜まっていると硬く凝っているので、少し強めに10回以上マッサージをしてください。

ここをしっかりマッサージするとむくみがだいぶスッキリするでしょう。

足のむくみには、腕のマッサージと同じように足の指から心臓にむけて滑らせるようにリンパの流れを促してあげましょう。
足のマッサージはふくらはぎと足の付け根を重点的にほぐしてあげてください。
足の付け根も耳の後ろの部分と同じようにリンパ節が集まっている場所なので、少し強めにマッサージをしましょう。

ハハチミツココオイルでのリンパマッサージで体がスッキリしたら、最後は顔をマッサージしましょう。

顔は唇の両端から耳たぶに向けて輪をかくようにクルクルと優しくマッサージしてください。

腕・肩・足・顔のマッサージが終わったら、ハチミツココオイルをよく洗い流して終了です。

忙しい平日などは一部分だけマッサージをして、休日にゆっくり全身マッサージをするだけでもむくみをしっかり撃退できるはずです。

今回ご紹介したハチミツココオイルのリンパマッサージですっきりボディで夏を楽しんでください。

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