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愛するペットの飲み水は軟水の方が良いみたい!

ペットを飼っていらっしゃる方へご質問です。
みなさんはペットの飲み水はどうしていますか?

うちの猫ちゃんの飲み水は水道水なんですが、先週末に猫ちゃん好きの集まり(別名:女子会!)があって話をしていたら、猫ちゃんの食べ物だけでなくて飲み水にもこだわっている人がけっこういらっしゃって驚きました。

水道水は良くないのか?
ミネラルウォーターの方がいいのか?
等々が気になり調べてみましたので、気になる方はご覧ください。

西宮水道
水道水は体に悪い?

「水道水は塩素消毒しているので体に悪い」や「水道水に含まれているトリハロメタンは発がん性物質だ」などの話を聞くことがあるかもしれませんが、高い浄水処理技術で管理されている日本の水道水でこれらの悪影響が出る可能性はとても低いと思われます。

塩素消毒・トリハロメタンに関して東京水道局がQ&Aを公表していますので、そちらを抜粋します。

Q.塩素による消毒方法は安全なのでしょうか。

A.塩素は水道水を消毒するために入れるものです。病原菌等に対しては消毒効果がありますが、人に対しては影響はありません。
また、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインによると、塩素のガイドライン値は5mg/Lとされています。このガイドライン値は、生涯にわたり水を飲んでも人の健康に影響が生じない濃度を表しています。
東京都水道局では、残留塩素濃度を水道法で定められている0.1mg/L以上、水質管理目標設定項目の目標値である1mg/L以下を蛇口において常に確保できるように管理しています。

Q.水道水には、発ガン性物質の「トリハロメタン」が入っていると聞いたのですが心配ないですか。

A. 川などの水には、植物が枯死し、分解したときにできる腐植質や都市排水などの中にある有機物質が含まれています。水道水をつくる過程で塩素処理を行うと、これらの物質と塩素が反応してトリハロメタンができます。東京都の水道水中に含まれる総トリハロメタンの量は、常に水質基準値(0.1mg/L)以下であり安全性に問題はありません。
なお、発ガン性物質に対する水質基準は、生涯にわたり水を飲んでも人の健康に影響が生じない水準を基に定められています。

※出典:上記ともに東京都水道局

ミネラルウォーター
ミネラルウォーターはどうなの?

ワンちゃんや猫ちゃんに「硬水のミネラルウォーターを与えるとカルシウムやマグネシウムなどのミネラルの過剰摂取で尿結石の原因になる可能性がある」と聞いていたのですが、どうやら医学的な根拠はないようです。

獣医師に聞いたところ、尿結石の原因はミネラルの摂取量よりも遺伝的な体質に起因することが多いとの事。

実際、生活水が硬水中心である欧米のワンちゃん猫ちゃんより、日本のワンちゃん猫ちゃんの方が尿結石になる割合は高いようです。

また尿結石(尿石症・膀胱結石)の予防としては、硬水・軟水どちらでもいいのでお水をたくさん与えて、適正回数のおしっこをさせることが大切だとの事でした。

水滴_1
ミネラルを含まない水の方がリスクが低い

硬水と尿結石の科学的因果関係は立証されていませんが、全くもって無関係という立証もされていないのも事実なようです。

また、日本ではワンちゃんや猫ちゃんは自分のタイミングでおしっこが出来ない(特に室内で飼われている場合は)事が多いので、そういう意味ではミネラルを含まないお水を飲ませる方が尿結石になるリスクは低いと言えます。

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今回色々と調べた結果、しっかりとおしっこをさせていれば特に飲み水に神経質になる事はないのかなという所に私は落ち着きました。

ただ、尿結石になった事がある・病気になる可能性はできる限り低くしたいという方は、飲み水もミネラルを含まないお水を与えてあげた方がいいかもしれません。

そんな時にオススメなのが、ミネラル0の超軟水「アロハウォーター」です。
ハワイ生まれのこの水はミネラル分が一切含まれていないため、過剰摂取分のミネラルを排出するデトックス効果にも優れています。

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