赤ワインに一口大もしくはスライスした果物や甘味料を入れて一晩寝かしたものが一般的。 風味付けとしてブランデーやスパイス(シナモン)を少量入れる場合も多々あります。 ちなみに赤ワインの代わりに白ワインを使ったものはサングリア・ブランカと呼びますが、 日本のバルではサングリア赤・白と呼ばれる事が多い。 果物は柑橘系のフルーツをメインに使う事が多く、清涼感があって飲みやすいので ワインが苦手な方でも楽しめます。 サングリアに使ったフルーツは食べても問題ありませんが、 味が抜けて苦みが強いためあまり美味しい物ではありません。 残ったフルーツはジャムに使っても良いかもしれませんね。 清涼感があるので夏場にぴったりですが、冬場は温めてホットで飲んでも充分美味いんです。 最近ではホットワインも流行っているので、ホットサングリアも試してみてはいかがでしょうか。 【材料】 (A.サングリア) 赤ワイン 250cc オレンジ 1/4個 レモン 1/4個 リンゴ 1/8個 シナモン 1本 クローブ 3つ ブランデー 大さじ1杯 グラニュー糖 大さじ1杯 (B.サングリアブランカ) 白ワイン 500cc オレンジ 3/4個 レモン 3/4個 グラニュー糖 大さじ2杯 (C.カクテル用)1杯分 アゲル ピタヤピューレ(解凍) 小さじ1杯 ミント お好みの量 1)下準備:オレンジ、レモンは皮をむき、白い綿の部分も丁寧に取り除いておきます。 リンゴも皮をむきます。 2)材料(A)、材料(B)をそれぞれ別々の容器にいれ一晩寝かせます。 3)それぞれから、こし器を使ってフルーツ・スパイスを取り除いたら、 サングリア(赤)、サングリアブランカ(白)はこれで完成。 4)サングリア(赤ワインの方)を製氷皿に入れて凍らせます。 5)グラスに材料(C)のアゲル ピタヤピューレ(解凍)を入れて、上から3)のサングリア氷を加えます。 6)サングリアブランカ(白ワインの方)を静かに注ぎ入れてミントの葉を添えたら出来上がりです。 ★サングリア氷が溶けるにつれて、変化が楽しめるカクテルとなっています★ |