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和食やお米をより美味しく作るなら・・・やっぱり軟水!

みなさんは料理を作る時に何を重視しますか?
美味しさ・栄養バランス・見た目・時短・コスパ・・・
人それぞれその時々によって重視する点は違うとは思いますが、やっぱり美味しさは外せない要素の一つだと思います。

普段あまり気にしていない方が多い料理に使うお水ですが、
作る料理によって使うお水を変えるだけで味が大きく変わって美味しくなるってご存知でしたか!?

今回は知らない方も多いであろう料理とお水の関係についてご紹介します。

和食を作るなら軟水が一番

かつお節や昆布などでダシをとる料理が多い和食は軟水で作ることでより美味しくなります。

ダシは、うま味成分であるグルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸などが昆布やかつお節などのダシの素から溶け出すことによって美味しさを増していくのですが、水にミネラル成分が含まれているとそのうま味成分が溶け出しにくくなります。
また、うま味成分が溶け出しにくいだけでなく、ミネラル(特にカルシウムやマグネシウム)がうま味成分と結合して、あくとなってうま味を奪ってしまいます。

煮込み料理ならば軟水を使うことで野菜も肉も柔らかく煮ることができて、ダシの味がよく染み込んだ煮込み料理を作ることができます。

お米を炊くときは洗米時から軟水で

軟水は水の分子が小さいのでお米の中に水が浸透しやすく、お米本来の甘さが引き立ち、美味しくふっくらとした「ごはん」に炊き上がります。
お米は洗米の時から水をドンドン吸収するので、お米を炊く時だけでなく洗米時から軟水で洗うと確実にいつもより美味しくふっくらとした「ごはん」がお召し上がりになれます。

軟水と硬水の基準は?

水1リットル中に含まれるミネラル分の量によって、硬水と軟水に分類されます。
・1リットル中に0mg~120mg含まれていれば軟水
・1リットル中に120mg以上含まれていれば硬水
というようにWHO(世界保健機構)では分類されています。

日本の水道水の硬度は土地によって異なりますが、
300mg以下の基準値(目標値は30mg~100mg)と決められています。
ということは・・・地域によっては水道水がミネラルウォーターよりも硬水の場合があるという事なんです!

一度、軟水で炊いたお米や和食を味わってみたいという方には硬度0の超軟水であるアロハウォーターはいかがでしょうか?
軟水であればあるほど美味しくなるので、ミネラルを一切含まないアロハウォーターはまさにうってつけです!

ぜひ一度ご賞味ください。

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