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【便秘に毎朝甘酒という新習慣】サプリよりも便秘解消に効果アリ!

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私の周りにも便秘サプリを試してみたけど全然効果が無い!という子がけっこういます。
一口に便秘とくくっても、その種類や体質によって千差万別なので自分にあった便秘薬や便秘サプリを見つけるのは本当に至難の業ですよね。

でも本当は、便秘薬やサプリに頼るのではなくて普段の生活のまま自然にスッキリ出したいのが本音だと思います。
そのために心掛けたい事はやっぱり「腸内環境の正常化」、最近の言葉で言うと「腸内フローラを整える」事につきます。

腸内フローラを整えるのに効果的な食品はいくつかありますが、今回ご紹介したいのはすばり「発酵食品」です。
では、なぜ発酵食品が腸内フローラを整えて便秘を解消してくれるのか、みていきましょう。


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【目次】

1.便秘の強い味方!発酵食品
2.植物性乳酸菌の宝庫!伝統の発酵食
3.ニセモノの発酵食品に気を付けて
4.動物性乳酸菌だとダメなのか

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便秘の強い味方!発酵食品

便秘解消に繋がる腸内フローラを綺麗に咲かせるには、乳酸菌が効果的なんです。
乳酸菌が便秘に効くというのは知っている方も多いとおもいますが、乳酸菌には動物性乳酸菌と植物性乳酸菌の2つの種類があるんです。

動物性乳酸菌は主にヨーグルトやチーズなどの動物性の原料によって作られる食品に含まれていますが、動物性乳酸菌の多くが人の胃液や腸液によって死んでしまいます。

植物性乳酸菌は主に植物由来の原料によって作られる発酵食品などに多く含まれており、この植物性乳酸菌は強い酸性である胃液や腸液をくぐり抜けて、生きたまま大腸まで届きます。
大腸まで生きたまま届いた乳酸菌は腸内で乳酸を出して、腸内を弱酸性の状態に保つ働きをします。

便秘の原因の一つである悪玉菌は弱アルカリ性の環境内で活発に行動するので、腸内が弱酸性に保たれると悪玉菌の動きが鈍くなるので、腸内環境を整える善玉菌が優勢になり腸内フローラが綺麗咲いて便秘解消につながります。


植物性乳酸菌の宝庫!伝統の発酵食

前述しましたが、発酵食品には植物性乳酸菌が多く含まれています。
発酵食品とは、みそや醤油、ぬか漬けや野沢菜などの漬物、塩麹や甘酒、ピクルス等々です。

こうやってみると和食に多く使われている食材に植物性乳酸菌が多く含まれている事が分かりますね。
という事は、食生活をできるだけ和食中心に変えるだけで、自然と植物性乳酸菌を多く摂る事ができ、腸内フローラが常に綺麗に咲いている状態を維持する事ができます。

ただ注意が必要なのは、日本食は他の食事と比べて塩分が高くなる傾向にあるという事。
高血圧な方は塩分過多には十分注意をしないといけないので、その場合は甘酒などの植物性乳酸菌飲料がおすすめです。

また、乳酸菌以外にも納豆菌も腸内で善玉菌を増やす働きをするので、納豆は腸美人の食べ物としては最適と言えます。

発酵食品は人類の歴史をみても昔から関わりは深く、動物性乳酸菌による発酵食品よりも植物性乳酸菌による発酵食品の方が歴史が古いといわれています。
日本人に限定して言うと、食生活の中にヨーグルトやチーズなどが入ってきてまだ100年程度ですが、植物性の発酵食品は古くは縄文時代から食べられているという説もあります。

また世界各国の伝統食品にも発酵食品はあり、韓国のキムチ、中国のザーサイ、ドイツのざわークラウトなども伝統的な発行食です。


ニセモノの発酵食品に気を付けて

味噌や醤油などにもニセモノと本物があるってご存知ですか?
スーパーやコンビニなどで手軽に手に入る味噌や醤油の中にはニセモノの商品もあるという事をアゲルブログの読者には是非知っていただきたいです。

さてこの発酵食品の本物ニセモノ問題ですが、
通常味噌や醤油などは、原料を自然の力に任せて時間をかけて発酵させる「天然醸造」という製法で1年以上もかけて作ります。
しかしニセモノは、人工的に数週間~2,3か月程度の短期間で発酵させる「速醸法」という方法で醸造アルコールや酵母エキスなどを添加して強制的に発酵を早めたり、アミノ酸や砂糖にカラメル色素、保存料や香料などを添加してより長期で保存できるようにしています。

これらのニセモノの発酵食品には腸内フローラを綺麗に咲かせる力はほとんど無く、逆に添加物によって腸内細菌にダメージを与える事もあるぐらいなので、是非気を付けていただきたいです。


動物性乳酸菌だとダメなのか

チーズやヨーグルトなどに含まれる動物性乳酸菌は、摂取しても強い酸性である胃液や腸液によって死んでしまい、大腸に到達した時にはそのほとんどが死んでしまっている状態ですが、果たして死んでいる乳酸菌は役に立たないのでしょうか?

いいえ、そんな事はありません。
胃酸や腸液によって死んでしまった動物性乳酸菌も、大腸に届いたあとに善玉菌のエサになったり、腸の免疫細胞に働きかけて腸内の免疫バランスの調整に役立ってくれます。

とは言っても、生きたまま腸に届く植物性乳酸菌の方が腸内環境正常化そして腸内フローラを綺麗に咲かせる効果が高い事は確かなので、乳酸菌を摂るのであれば意識して植物性乳酸菌を摂るようにした方が効率は良いでしょう。


手軽に続けられる毎日甘酒という新習慣

甘酒とは酒と書かれていますが、米と米糀からできている発酵飲料のノンアルコールの甘酒と、酒かすから作られた微量ですがアルコールを含む甘酒があります。
ここでの甘酒は米と米糀から作られる甘酒の事で、米糀から作られる甘酒には植物性乳酸菌が含まれています。

毎日甘酒を飲む習慣をつける事によって意識せずに腸内環境が正常な毎日になり便秘も解消されるかもしれません。

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超絶美味しい!発酵食品の糀で作った「糀ぷりん」

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ここ最近スーパーやコンビニでもよく見かけるようになった甘酒。
なぜ甘酒が注目されているかと言うと、「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高くて美容と健康に良いから。
昔は「産後の日経ちが悪けりゃ、甘酒を飲ませろ」という言葉もあったそう。

実は、日本古来のスーパーフードと呼んでもいい甘酒の栄養価が高い理由は「糀」にあるんです。

今回はその糀の魅力に迫りながら、糀を使ったスイーツもご紹介していきます。


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【目次】

1.日本古来の発酵食品「糀」とは
2.「糀」と「麹」ってどう違うの?
3.塩麹から始まった「糀ブーム」
4.米糀の栄養素

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日本古来の発酵食品「糀」とは

糀とは、蒸した米、大豆、麦などの穀物に食品発酵をしてくれるコウジ菌を繁殖させたものです。

糀は、味噌、日本酒、味醂には欠かせないもので、日本の発酵食品を語る時に、糀抜きでは語れない程重要な役目を担っています。
特に日本酒の世界では 、一に「麹(糀)」、二に「酛(もと)」、三に「造り」といわれ、日本酒造りのなかで大切な条件の一番にあげられます。
糀をぬるま湯に浸すと、糖化されて糀自体が濃厚な甘さを醸し出します。
糀の甘さはブドウ糖で、また糀には必須アミノ酸が全種類含まれているだけでなく、ビタミン豊富で葉酸を含むなど、その栄養価は点滴にも匹敵すると言われ、江戸時代には暑い夏を乗り切る為に好んで飲まれたそうです。


「糀」と「麹」ってどう違うの?

糀と麹は基本的には同じものを指します。
「麹」がこうじ全体を指しますので一般的には麹と書きます。

「麹」は中国から伝わった漢字で「糀」は日本で作られた国字であり、「麹」は主に酒蔵を中心に「糀」はあ味噌蔵を中心に好んで用いられています。
今では米を使ったものを「糀」として呼ばれる事が多いようです。


塩麹から始まった「糀ブーム」

塩麹とは、麹と塩と水を混ぜて発酵させた日本の伝統的な調味料。
基本的な作り方は、塩:麹を1:3を基準に混ぜ合わせて、1日1回空気に触れさせるように混ぜながら保存発酵させるだけ。
塩は好みに応じて加減できますが、あまり少なくし過ぎると調味機能や保存性が低下してしまいます。

この日本古来の塩麹は、塩の代わり色んな料理に使えて味を大きく変えずに素材のうま味を引き出してくれる優れもの。
じわじわと人気が広がり、様々なメディアが取り上げた事で一気にブームとなりました。

今ではどのスーパーでも様々なメーカーの塩麹が置いてありますね。


米糀の栄養素

さて「飲む点滴」とまで呼ばれる米糀の栄養素ですが、一体何がどれくらい豊富なのでしょうか。

米糀には、
・肌や爪、髪を健やかに保つ「ビタミンB群」
・妊婦や妊活の味方である「葉酸」
・むくみ予防&防止の「カリウム」
・肌の代謝を促す「システイン」
・元気の源「アルギニン」
・美肌効果の「パントテン酸」
・免疫機能を補助する「ビチオン」
・便秘予防の「食物繊維」
などなど、まだまだたくさんの栄養素が含まれています。


こだわりの米糀を使った「糀ぷりん」

糀はただ栄養が豊富なだけてなく、素材の味をより豊かに引き出してくれるという作用があります。
そんな糀を使ったスイーツって食べてみたくないですか?

糀を使ったスイーツ…あるんです。
その名も「糀ぷりん」!
三重県は伊勢神宮のおひざ元で江戸時代から続く醤油味噌の醸造元が作った糀のぷりんです。

米糀は地元三重県産のコシヒカリと名水100選に何度も選ばれている宮川の名水を使用。
ぷりんの要である卵は地元の契約農家からいただくこたわりの卵。
そしてカラメルソースの隠し味にはたまり醤油を。

醤油味噌の醸造元だから作れたこの糀ぷりんは、糀や醤油の味なんてしません。
糀と醤油は全力でぷりんの味を濃厚にしており、濃厚なのに甘過ぎない一度食べたら忘れられないそんな味に仕上がっています。

ギフトや自分へのご褒美に、一度食べたら他のプリンが食べられなくなる「糀ぷりん」試してみてはいかがでしょうか。

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原材料:牛乳、乳等を主原料とする食品、卵、砂糖、米糀(国産)、たまり醤油、カラメル/グリセリン、酢酸a、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、セルロース、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)

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