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ピタヤスムージーが妊活にもイイなんて知らなかった!

妊婦_風景_

二人の子どもを授かるために、できることはなんでもしている。
そんな妊活中のあなた。
基礎体温を上げることが、妊娠しやすい身体を作るためには重要だと言うことは既にご存知かと思います。
そんな事は当然知っているけれど、何をしてもあまり基礎体温が上がらない。
そんな方に一度試して欲しい、毎日のホットピタヤスムージーをご紹介します。

基礎体温の上昇が妊娠への道標

妊活中のあなたはきっと毎日基礎体温をつけているかと思います。
なぜなら、高温期の方が妊娠しやすいからです。
つまり、基礎体温の上昇が妊娠するための重要な条件の一つなのです。
普段から基礎体温が低い人は、高温期でも基礎体温が高い人の低温期ぐらいの体温しかないと言われています。
そう考えるとやはり、基礎体温が低い人は高い人に比べて妊娠しづらいということなのです。

エアコンやシャワーを使う人が増えたのにともなって、近年、男女問わず冷え性の方が増加しています。
しかし、身体の「冷え」なら食生活や生活習慣を改善することによって解消できるので、実は解決しやすいのです。

「冷え」解消にはやっぱり生姜!

それでは早速、「冷え」解消の強い味方になる食材をご紹介しましょう。
基礎体温を上げてくれる食材といえば?と聞くと「生姜」と答える方が多いでしょう。
近頃では、生姜湯以外にも、紅茶に生姜とハチミツを入れて夜眠る前に飲んでいるという方もいらっしゃると思います。
生姜入りのホットドリンクは即効性があるので、すぐに身体た温まり、気持ちもリラックスするので睡眠前にはとても良い飲み物なのです。

生姜の薬効は多くあり、血行促進による冷え性の改善、免疫力を高める、抗炎症作用、胃腸の消化・吸収を助ける、咳を鎮めて痰をとる、解熱作用などまだまだ挙げられます。
この効果をみれば、生姜を摂取することによって「冷え」を解消して妊娠しやすい身体作りが期待できますよね。
しかし、身体を温めるハズの生姜が調理法によっては逆に冷えを導く可能性があるのをご存知でしたか?

生の生姜、すりおろし生姜は身体の芯を冷やす!?

生の生姜には「ジンゲロール」という成分が多く含まれています。
このジンゲロールには、殺菌作用や免疫力を高める作用、頭痛や吐き気を抑える作用、血行を促進させて体の表面を温めて身体の芯を冷やす解熱作用があります。
そうなんです、生の生姜はジンゲロールという成分の特徴で身体の芯を冷やしてしまうのです。

加熱した生姜は身体を芯から温める!

生の生姜に含まれるジンゲロールは、熱を加えることによって「ショウガオール」という成分に変化します。
このショウガオールという成分は、胃腸の消化吸収を促進する作用、抗酸化作用、脂肪や糖質の分解・燃焼を促進させて体を芯から温める作用があります。
生姜入りのホットドリンクを飲むと身体がじんわり温かくなってきますよね。
これはショウガオールが結構を促進して身体を芯から温めてくれるからなのです。

妊活にはホットのピタヤスムージーを♪

妊活中の女性にとって大敵な「冷え」には、温めた生姜が効果的なのはお分かりいただけたでしょうか?
この「冷え」実は妊娠だけでなく、生理不順に頭痛や便秘と万病のもとなのです。
温めた生姜は、胃腸の働きも活発化にしますので、冷え性と同時に便秘の解消にも効果を発揮してくれます。

最後に、妊活だけでなく便秘にも効果的な「生姜のホットピタヤスムージー」をご紹介しましょう。

生姜1片とリンゴ1つをスライスしてものと、ピタヤピューレ100gをレンジで加熱します。
その二つとハチミツ少々を入れてミキサーで混ぜると身体の芯から温まる生姜のホットピタヤスムージーの完成です。

毎朝のピタヤスムージーに加熱した生姜を入れるだけで、基礎体温も上がって便秘も解消されれば嬉しいですよね。
今回ご紹介したホットピタヤスムージーなら今日からでも簡単に始められますので、みなさんもぜひ試してみてください。

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間違った温活に要注意!生の生姜は体を温めない!?

体を温める食材といえばやっぱり「生姜」ですよね。
冷え性の方が多い女性には欠かせない食材と言っても過言ではありません。
ですがこの生姜、食べ方を間違えると冷え性を改善するどころか逆に悪化させてしまう恐れもあるのです。

あなたは生姜の食べ方、間違っていませんか?

生姜パワーの源は「ジンゲロール」と「ショウガオール」

生姜のその特徴的な効能は「ジンゲロール」と「ショウガオール」という成分の効能なのです。

「ジンゲロール」の効能
ジンゲロールは殺菌作用や免疫力を高める作用、血行を促進させて体の表面を温めて体の芯を冷やす解熱作用、頭痛や吐き気を抑える作用などがあります。

「ショウガオール」の効能
ショウガオールは脂肪や糖質の分解・燃焼を促進させて体を芯から温める作用、胃腸の消化吸収を促進する作用、抗酸化作用などがあります。

生の生姜は「ジンゲロール」が多い

生の生姜に含まれているのはジンゲロールがほとんどで、ショウガオールはあまり含まれていません。
ということは、体の表面はポカポカするけれども体の芯を冷ます解熱作用が強いということです。
生の生姜は風邪のひき初めや発熱時には効果的ですが、冷え性の改善は期待できないのです。むしろ冷え性を悪化させる恐れがあります。

生姜に熱を加えると「ショウガオール」が増える

生姜は熱を加えるとその成分がジンゲロールからショウガオールに変化します。
熱した生姜は生の生姜に比べてショウガオールの量は約10倍にも増えるので、体を芯から温めて冷えを改善するには熱した生姜を食べるのが効果的です。
ただし、100℃をはるかに超える高温で熱してしまうとジンゲロールもショウガオールも極端に減少してしまうので、健康効果が期待できなくなってしまいます。ですので、生姜の天ぷらは健康効果の面ではあまり期待できません。美味しいんですがね。

体調に合わせて食べ方を変え、摂り過ぎに注意する

紅茶なので手軽に生姜を摂る場合もその時の体調に合わせるとより効果的です。
風邪のひき初めなどの場合は、ハチミツやレモンと一緒に生の生姜をすりおろして加える。
冬場などの冷えが気になる時は、温めた生姜のスライスをハチミツやレモンと一緒に加える。
同じジンジャーハニーティーでも自分の体調や目的に合わせて効果的に飲みたいですね。

ただ、生姜の摂り過ぎは胃を荒らす原因にもなりますので、小さじ1杯程度を目安に毎日摂取することが大事です。

生姜は体に良くて体を温める効果があることについては広く認識されていますが、生の生姜は体の芯を冷やすということはあまり知られていません。もし間違った食べ方をしていましたら、これを機会により効果的な食べ方に変えてみませんか?

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