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肌寒い朝でもピタヤスムージーを飲み続けるコツを教えちゃいます☆

マグカップ

9月に入って朝晩肌寒い日が少しずつ増えてきましたね。
過ごしやすい秋が過ぎると、朝起きるのがツラい寒い冬がやってきます。

寒い冬の朝食に夏のような冷たいピタヤスムージーを飲もうという気分にはなかなかなれませんよね。
どちらかというと「温かいコーンスープとサラダ」や「トーストと熱いコーヒー」といった朝食に代わって、ピタヤスムージーがどんどん遠い存在になりがちです。

でも、ピタヤスムージーを飲んでそのパワーを実感された方なら、寒い冬でもピタヤスムージーを飲みたいと思っているはず。
そんな気持ちも冬の寒さには勝てないことがほとんとですよね。
ピタヤスムージーを作るために台所の定位置にあったミキサーがどんどん隅に追いやられていくのが現実でしょう。
そんな時は無理に冷たいスムージーを飲むのではなく、身体の声に耳を傾けましょう。

体を冷やすとピタヤスムージーの効果は激減

毎日同じ材料でピタヤスムージーを飲んでいるのに、「冬になると便秘が舞い戻ってきた」「夏場は体重が落ちたのに冬はぜんぜん落ちない」といった声を聞くことがあります。
夏場は効果があったピタヤスムージーが冬場には効きが弱くなるのは、”内臓の冷え”が原因。
内臓の冷えは低体温にも繋がり、痩せにくい体質を作ったり不妊の要因にもなるので注意が必要です。

ピタヤはもともと南米が原産ということもあり、水分も多く体を冷やしやすいフルーツです。
なので、寒い冬に飲む場合は材料に体を温める冬のフルーツや野菜を一緒に入れてあげましょう。

冬場のピタヤスムージーは冷やさず飲む

ピタヤスムージーを飲みたいのに、体が冷えるかもしれないので飲めない。
そんな悩みを吹っ飛ばす、冬のピタヤスムージーを続けるポイントをお教えします。

常温スムージー

夏場は冷たく冷やした素材を使ってスムージーを飲んでいる方がほとんどだと思いますが、冬場に限らず、夏場も冷たすぎるスムージーは内臓を冷やす恐れがあるので、冷やし過ぎには注意した方が良いのをご存知でしょうか。
夜寝る前に入れるフルーツや野菜を冷蔵庫から出しておいたり、入れる水を常温やぬるま湯にしたり、白湯を飲んで内臓を温めてからスムージーを飲むなど一工夫するだけで、内臓の冷えは防ぐことができます。

材料は体を温める”陽”のフルーツや野菜を

マクロビオティックの考え方では、食材には体を冷やす”陰”の素材と体を温める”陽”の素材があります。
ピタヤは体を冷やす陰のフルーツなので、体を温める食材である生姜やシナモンをいつものピタヤスムージーに加えて、体を芯から温める冬用のピタヤスムージーにアレンジしちゃいましょう。

旬のフルーツや野菜を入れる

食材には陰陽があるとお伝えしましたが、どれが陰でどれが陽か難しそうですよね。
でも、基本的な見分け方はとても簡単。
冬が旬のフルーツや野菜は基本的に身体を冷やさない陽の食材なのです。
みかん、リンゴ、柿、レモン、柚子、水菜、セリ、ほうれん草、小松菜、春菊などは冬のスムージー作りにオススメな食材はたくさんあります。
また、フルーツや野菜は旬であればあるほど含まれる栄養素が高くなるので、季節にあった食材を取り入れたいですね。

必ず朝に飲まないといけない訳ではありません

朝ごはんの代わりにピタヤスムージーを飲んでいた人も大勢いると思いますが、冬場は体温が低い朝よりも、体温が上がっているお昼に飲んだ方が内臓を冷やさずに済むでしょう。

ゴクゴクと一気に飲まない

これはオールシーズン言えることですが、冷たい物を急に大量に摂ると内臓が冷えてしまいます。
なので、冬は特に気を付けて「口の中で温めながら、ゆっくりと少しずつ飲む」事を心掛けましょう。

こういった一工夫をするだけで、寒い冬の朝でもピタヤスムージーを続けることができそうですよね。

このような工夫をするのは面倒だという方は、粉末のピタヤスムージーもオススメです。
粉末のピタヤスムージーなら、温かい飲み物に溶かすだけで簡単かつ手軽に内臓を冷やさずにすみますよ。

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