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超絶美味しい!発酵食品の糀で作った「糀ぷりん」

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ここ最近スーパーやコンビニでもよく見かけるようになった甘酒。
なぜ甘酒が注目されているかと言うと、「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高くて美容と健康に良いから。
昔は「産後の日経ちが悪けりゃ、甘酒を飲ませろ」という言葉もあったそう。

実は、日本古来のスーパーフードと呼んでもいい甘酒の栄養価が高い理由は「糀」にあるんです。

今回はその糀の魅力に迫りながら、糀を使ったスイーツもご紹介していきます。


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【目次】

1.日本古来の発酵食品「糀」とは
2.「糀」と「麹」ってどう違うの?
3.塩麹から始まった「糀ブーム」
4.米糀の栄養素

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日本古来の発酵食品「糀」とは

糀とは、蒸した米、大豆、麦などの穀物に食品発酵をしてくれるコウジ菌を繁殖させたものです。

糀は、味噌、日本酒、味醂には欠かせないもので、日本の発酵食品を語る時に、糀抜きでは語れない程重要な役目を担っています。
特に日本酒の世界では 、一に「麹(糀)」、二に「酛(もと)」、三に「造り」といわれ、日本酒造りのなかで大切な条件の一番にあげられます。
糀をぬるま湯に浸すと、糖化されて糀自体が濃厚な甘さを醸し出します。
糀の甘さはブドウ糖で、また糀には必須アミノ酸が全種類含まれているだけでなく、ビタミン豊富で葉酸を含むなど、その栄養価は点滴にも匹敵すると言われ、江戸時代には暑い夏を乗り切る為に好んで飲まれたそうです。


「糀」と「麹」ってどう違うの?

糀と麹は基本的には同じものを指します。
「麹」がこうじ全体を指しますので一般的には麹と書きます。

「麹」は中国から伝わった漢字で「糀」は日本で作られた国字であり、「麹」は主に酒蔵を中心に「糀」はあ味噌蔵を中心に好んで用いられています。
今では米を使ったものを「糀」として呼ばれる事が多いようです。


塩麹から始まった「糀ブーム」

塩麹とは、麹と塩と水を混ぜて発酵させた日本の伝統的な調味料。
基本的な作り方は、塩:麹を1:3を基準に混ぜ合わせて、1日1回空気に触れさせるように混ぜながら保存発酵させるだけ。
塩は好みに応じて加減できますが、あまり少なくし過ぎると調味機能や保存性が低下してしまいます。

この日本古来の塩麹は、塩の代わり色んな料理に使えて味を大きく変えずに素材のうま味を引き出してくれる優れもの。
じわじわと人気が広がり、様々なメディアが取り上げた事で一気にブームとなりました。

今ではどのスーパーでも様々なメーカーの塩麹が置いてありますね。


米糀の栄養素

さて「飲む点滴」とまで呼ばれる米糀の栄養素ですが、一体何がどれくらい豊富なのでしょうか。

米糀には、
・肌や爪、髪を健やかに保つ「ビタミンB群」
・妊婦や妊活の味方である「葉酸」
・むくみ予防&防止の「カリウム」
・肌の代謝を促す「システイン」
・元気の源「アルギニン」
・美肌効果の「パントテン酸」
・免疫機能を補助する「ビチオン」
・便秘予防の「食物繊維」
などなど、まだまだたくさんの栄養素が含まれています。


こだわりの米糀を使った「糀ぷりん」

糀はただ栄養が豊富なだけてなく、素材の味をより豊かに引き出してくれるという作用があります。
そんな糀を使ったスイーツって食べてみたくないですか?

糀を使ったスイーツ…あるんです。
その名も「糀ぷりん」!
三重県は伊勢神宮のおひざ元で江戸時代から続く醤油味噌の醸造元が作った糀のぷりんです。

米糀は地元三重県産のコシヒカリと名水100選に何度も選ばれている宮川の名水を使用。
ぷりんの要である卵は地元の契約農家からいただくこたわりの卵。
そしてカラメルソースの隠し味にはたまり醤油を。

醤油味噌の醸造元だから作れたこの糀ぷりんは、糀や醤油の味なんてしません。
糀と醤油は全力でぷりんの味を濃厚にしており、濃厚なのに甘過ぎない一度食べたら忘れられないそんな味に仕上がっています。

ギフトや自分へのご褒美に、一度食べたら他のプリンが食べられなくなる「糀ぷりん」試してみてはいかがでしょうか。

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原材料:牛乳、乳等を主原料とする食品、卵、砂糖、米糀(国産)、たまり醤油、カラメル/グリセリン、酢酸a、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、セルロース、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)

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【日焼け止めは内側から】食べる日焼け止めフードをご紹介!

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夏真っ盛り!海に山に川にと楽しく遊ぶ前後はしっかりと紫外線対策をしないと後で後悔…なんてことに。
紫外線はしみ・シワなど肌の老化を引き起こす大きな原因の一つです。
日中はしっかりと日焼け止めを塗って日焼け予防をしている方は多いとおもいますが、紫外線を浴びる前、浴びた後に体の内側からしっかりとバリア&リセットするケアが大切です。

今日はアゲルがおすすめする紫外線によるダメージから素肌を守り、また美肌へと導いてくれる日焼け止めフードをご紹介します。


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【目次】

1.紫外線予防そして活性酸素除去に効果的な栄養素とは
2.「日焼け止めフード」なスーパーフード達

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まずは日焼けのメカニズムを知ろう

まずは、皮膚のしくみから簡単にお話していきます。
皮膚はヒトの体の一番外側にある臓器で、体の表面から体内に向かって「表皮」「真皮」「皮下組織(皮下脂肪など)」の3層からできています。

この3層のなかで、紫外線やPM2.5など化学物質の有害な刺激から体を保護しているのが「表皮」です。
表皮は「角質層」「顆粒層」「有蕀層」「基底層」の4層でできていて、表皮の細胞は「基底層」で作られ、「有蕀層」「顆粒層」「角質層」へとどんどん外側へ押し上げられていき、最終的に「角質層」から垢となって剥がれ落ちていきます。

この新陳代謝を「ターンオーバー」といい、28日周期で新しい皮膚が誕生します。

では日焼けのメカニズムですが、基底層にある細胞(基底細胞)の間に点々と存在する「メラノサイト」がつくる「メラニン色素」が深く関係しています。
日焼けの原因が市外線であることはすでにご存知の通りですが、皮膚が紫外線を浴びるとまず、「角質層」が紫外線を反射して、体内に紫外線が入る量を少なくしようと働いてくれます。
「角質層」を掻い潜って皮膚の内部に入ってきた紫外線に対しては「基底層」にあるメラノサイトがメラニン色素を生成して紫外線を吸収させて、より内部の「真皮」への紫外線の侵入を阻止します。
直射日光をたっぷり浴びた肌の内部では、基底層まで紫外線が入ってきていますのでメラノサイトの活動が活発化してメラニン色素も大量に作られてしまい、結果皮膚の基底層にメラニン色素が沈着してどんどん肌の色が黒くなっていきます。これが日焼けのメカニズムです。

メラニン色素と聞くと嫌なヤツというイメージがあるかもしれませんが、実は有害な紫外線から皮膚の内側を守ってくれる味方だったのです。


紫外線予防そして活性酸素除去に効果的な栄養素とは

日焼けのメカニズムが分かったところでもう一歩踏み込んでみましょう。
先ほど紫外線から守るためにメラニン色素が合成されると説明しましたが、そこを詳しく掘り下げると、このような流れになります。

紫外線を受けると皮膚内で活性酸素が大量に発生する → 大量の活性酸素のダメージから肌細胞を守るためにメラニン色素が生成される。

これで分かりましたね。
日焼け予防とケアのためには、紫外線と活性酸素を体内に入れない事が効果的なんです。

では、紫外線や活性酸素からお肌を守ってくれる栄養素を見ていきましょう。


ナッツ類に多く含まれる「ビタミンE」

ビタミンEは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつです。
体内の脂質の酸化を防ぎ、細胞膜の酸化による老化や、血液中のLDLコレステロールの酸化による動脈硬化など、生活習慣病や老化と関連する疾患を予防することから若返りのビタミンともいわれています。
またビタミンEは体内で生成することがでないので、食べ物から摂取するしかありません。
クルミやアーモンド、ピスタチオを毎日適量摂り続けることが大切です。


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ピタヤやビーツに含まれる「ベタシアニン」

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ベタシアニンはベタレイン系の色素で、強い抗酸化作用を持っています。
ベタシアニンの抗酸化力は、緑茶などに含まれるポリフェノールであるカテキンの約2倍、そばやいちじくなどに含まれるポリフェノールであるルチンの約1.5倍と他のポリフェノールよりも抗酸化力が強い事が分かっています。

この抗酸化物質は、紫外線をたくさん浴びる事によって発生する「活性酸素」を取り除いてくれる働きがあります。
抗酸化力の強いベタシアニンはぜひとも毎日摂りたい栄養素です。


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青魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸は、血流の改善、抗炎症作用、アレルギー抑制効果、脳や神経細胞の活性化などの優れた効果があります。またオメガ3脂肪酸を含む良質な油を摂ることで便秘の解消にもつながり、ダイエット効果も期待できると言われています。
このオメガ3脂肪酸は、体内では生成することができない必須脂肪酸で、エゴマ油やアマニ油などに含まれるα-リノレン酸と、主に青魚に含まれるDHAやEPAを摂取する事によって体内で合成されて作られます。


人参やホウレン草に含まれるビタミンA

ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあり、β-カロテンという栄養素が必要に応じて体内でビタミンAに変わるので、効率よく摂取するには、β-カロテンが豊富な緑黄色野菜などを食べるとよいでしょう。


手軽に飲める抗酸化飲料「緑茶」

緑茶に含まれるカテキンは、抗酸化作用もさることながら抗炎症作用が非常に強いポリフェノールです。
飲み物の中でもヘルシーな飲み物に分類される緑茶は、皮膚がんのリスクを下げるともいわれており、日本人が世界的にみても皮膚がんが少ないのは、緑茶を毎日飲む習慣があるからといえるでしょう。


ビタミンE、銅を含んでいる「胡麻」

緑茶とともに日本人の生活の中に深く根付いている「胡麻」
胡麻には活性酵素の発生を防ぐビタミンEだけでなく、お肌を紫外線から守る抗酸化物質の生成に必要な「銅」を含みます。この「銅」は赤血球中のヘモグロビンを作るための鉄を必要な場所に運ぶ役割を担っている他に、骨の形成を助けたりもしてくれます。


楊貴妃も愛した美容フルーツ「ザクロ」

ザクロには、メラニンの生成に関わる酵素「チロシナーゼ」の働きを抑える抗酸化ポリフェノール「エラグ酸」が含まれています。このエラグ酸は、体内に摂取しても効果がありますが、皮膚に直接塗っても効果があります。
皮膚科専門医によると「日光に対する肌の強さを25%引き上げる」という見解もあるそうです。

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原材料:ピタヤ(ドラゴンフルーツ)

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