夏に向けて街中でグイグイ流行ってきているピタヤ(ドラゴンフルーツ)。
そのピタヤの次に来そうなスーパーフードをご存知でしょうか。
それは、美容・健康・トレンドに敏感な方の間では既に知られているシソ科の植物の種なんです。
今回はお水で膨らむスーパーフード、チアシードをご紹介します。
チアシードって何?
チアシードとは、主にメキシコなどの中南米で栽培されているシソ科の植物チアの種子です。
はるか昔のマヤ民族やアステカ民族の時代から「チアシードと水があれば人は生きられる」と言われる程の栄養をもつ種なのです。
チアシード自体には強い風味はなく、色々な食材と一緒に食べる事ができます。
チアシードは水分を含むとその水分を抱えてゼリー状に膨らむのが最大の特徴で、
なんと1粒が約15倍にも膨らむので少量食べるだけでお腹を満足させてくれます。
どんな栄養があるのでしょう?
特筆すべき栄養素は、
・オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)
・オメガ6脂肪酸
・食物繊維
の3つです。
この3つ以外にも、タンパク質・カルシウム・カリウム・鉄・亜鉛・ビタミンBなどもバランス良く含んでいます。
また、ゴマのようにすらないと殻が邪魔をして栄養を充分に吸収できない事はないので、そのまま食べて大丈夫。
健康維持を心がけている方には是非食べたい食材ですね。
一度にたくさん食べるのではなく、毎日少しずつ食べるのがオススメです。
入れるだけで簡単に食べられちゃう
「inスープやシチュー」
器やお椀1杯にチアシード小さじ1杯がオススメ。
暖かい料理ならお味噌汁やカレーにも相性抜群です。
2~3分で膨らんでジェル状になるので、毎日の食事にも気軽に入れる事ができますね。
「inジュースやヨーグルト」
コップ1杯にチアシードを小さじ1/2~1杯を目安にお好みで調節してください。
入れてすぐ飲んでもOKだし、ぷるぷるプチプチの食感を楽しむなら5分待ちましょう。
待てば待つほど膨らんでいくのが見えるので、待つ間も楽しいこと間違いなし。
「withドレッシングやお醤油」
水分を吸って膨らむので、ドレッシングなどの調味料も相性良し。
調味料の1/3程度の量のチアシードを入れて数分待てば簡単ジュレに大変身。
醤油に入れて納豆やお豆腐にかければ、量を使い過ぎないので減塩効果もアリ。
注意事項としては、チアシードを入れた飲み物や料理は作り置きせずに早めに召し上がってくださいね。
ピタヤの次に来そうなチアシード、あなたもいち早く取り入れてみてはいかが!?
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